YouTubeにて「Car Configurator Tutorial – Part 0: Introduction」を公開しました。
動画の概要
このチュートリアルは全8回に渡ってUE4でカーコンフィギュレーターを作成していくチュートリアルです。
そのチュートリアルの第0回目として「イントロダクション」です。
・このチュートリアルでどういったものが作れるのか?
・どういった内容なのか?
・このチュートリアルのレベル(難易度)
などについての紹介をしています。
また、動画内でも紹介していますが、 アンリアルエンジンのマーケットプレイスにて、自分で用意した車でカーコンフィギュレーターを簡単に作ることができる「Car Configurator Template」というコンテンツも販売しています。
このチュートリアルのみでコンフィギュレーターを完成させることはできますが、このチュートリアルで使用している車のモデルが含まれているので、より学びやすくなると思います。
チュートリアルが役立ちそうでしたら、チュートリアルの投げ銭的な感じで購入して頂けると嬉しいです(笑)
また、このチュートリアルと上記の「Car Configurator Template」の内容の違いについても、こちらで紹介しているので、ご覧ください。
そもそもカーコンフィギュレーターとは?
新車で車を買う場合は、外装色や室内の素材など様々なオプションを選択することができます。
そのオプションを車に適用したら、どのような見た目になるか?というのを試すことができるのがカーコンフィギュレータです。
各車メーカーのウェブサイトや販売店に行くと写真ベースのコンフィギュレーターや(まだ多くはありませんが)実際にこのチュートリアルのようにリアルタイムでぐるぐる動かせるようなコンフィギュレーターがあるかと思います。
ポルシェなどでは、現在、写真ベースのコンフィギュレーターをwebで体験することができます。
また、海外ではVRでのコンフィギュレーターなどもあります。
Unreal Engineは、ゲームエンジンですが、こういった非ゲームのコンテンツを作るのにも使うことができます。
Unreal Engineに限りませんが、本チュートリアルのような360°自由に見ることができるコンフィギュレーターは、店頭はもちろん、webでも増えていくと思います。
さいごに
カーコンフィギュレーターというニッチな内容ではありますが
マテリアル、BP、環境、ライティングなどの解説をしつつ、UE4での様々な機能を使って、1つのコンテンツを最後まで作り上げる内容になっています。
エディタ操作などの説明はありませんが、初心者でもできるようになるべく説明しています。
少しでも多くの方の役に立てば嬉しいです!