マレーシアのVRアミューズメント施設のThe VOIDに行ってきました。
結論から言うと、今まで体験したVRの中で一番面白かったです。アミューズメントVRコンテンツで初めてもう一度やりたいと思いました。
今回はSTAR WARS™ SECRETS OF THE EMPIRE と AVENGERS DAMAGE CONTROLを体験してきたので、やってみての感想、レビューを記事にしました。
マレーシアのThe VOIDの場所や行き方についてこちらをご覧ください。
The VOIDを体験してみての感想、レビュー
単純に没入感がすごい
VRでよく没入感がどうとか言いますが、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)を被って、コンテンツが始まったら、もうスターウォーズ、アベンジャーズの世界。
色々なVRを体験しましたが、「これが没入感か…」と思いました。
映画の中の空間がそのまま
スターウォーズでは船内のシーンがあるのですが、空間が揺れて、もうそこは実際に動いている船内のよう。
CGのクオリティも映画と一緒まではいかないものの、VRコンテンツにしては高いため、映画の中の空間にそのまま入った感じがします。
マグマが暑い(スターウォーズ)
先述したように風を感じることができます。
スターウォーズではマグマ地帯に行くことになります。
そこでの熱風が暑い!
温風を感じるなぁじゃなくて、「あっつ!!」ってなりました。
そういったこともあり、より世界に没入していきます。
現実空間と仮想空間が物理的に一致している
どういうことかと言うと、壁は触ったら壁だし、ボタンは実際に押せるボタン、銃も実際にそこにある。
道中で扉を開けたりするためにボタンを押す場面があります。
そのボタンが現実空間にもボタンをがあるので、実際にボタンを押すことができます。
また、スターウォーズでは途中で銃が支給されます。
置いてある銃を拾い上げるのですが、それもそのまま現実と同じ銃。
構えて、トリガーを引き、敵を倒していきます。
この銃撃戦がとても熱中してしまいます。
相手に打たれると、胸のあたり等が振動し「うっ…」となります。
マーベルヒーローになった気分になれる(アベンジャーズ)
アイアンマンの手からレーザー(リパルサー・レイ)憧れたことはありませんか?
手のひらを相手に向けて撃つあれ。
あれができます。
アベンジャーではアイアンマンとブラックパンサーのハイブリットのようなキャラクターになることができます。
手からレーザーを出して攻撃をし、シールド張って攻撃から身を守ります。
それらの攻撃、防御を駆使して敵を倒しながら進んでいきます。
これがとても面白い。
やはり現実では(まだ)できないことをできるのはVRの醍醐味だと思います。
目の前にあのキャラクターが
コンテンツの映画ファンにとってはとても嬉しいと思います。
スターウォーズではR2D2が出てくのですが、これも現実空間と一致していて実際に触れることができます。
アベンジャーズでも最初にドクター・ストレンジが目の前に出てきます。
そして最後にはアベンジャーズらしく多くのキャラクターが集結!
本当に目の前にいるように見えるのでテンション上がります。
まとめ
値段としては1コンテンツ、3,000円近くするので少し高いなと思ってしまうのですが、結果的にその値段の価値はありました。
その値段を払ってでももう一度やりたいです。
VRが好きな方は一度やってみて損はないと思います。
また、VRにはそんな興味ないけど、スターウォーズやアベンジャーズが好きな方も満足できるような内容になっていると思うので、ぜひ体験してみて下さい。
ただ日本にはないので、一番近い場所はマレーシアになります(笑)