Build Munich ‘19 for Automotiveに行ってきました

UE4
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昨年の10月にドイツのミュンヘンで開催された
Unreal Engineの自動車関係のイベント Build Munich ‘19 for Automotive に行ってきました。

アウディ、ベンツ、BMW、マクラーレンなどのセッションがあり
エキスポではそれらの企業のコンテンツを見たり、実際に触ることができました。

実際に行ってみてのレポートやセッション動画を今更ながらまとめました。

会場の様子

街中にあるPaulaner Nockherbergというビアホールで開催されていました。

イベントは大きく分けてカンファレンス(各セッション)とエキスポに分かれています。

受付を済ませた後はカンファレンスが始まるまで、立食形式で飲み物や軽食を頂くことができます。
飲み物なども豊富で食べ物がとても美味しい…笑
Epicすごいなぁ


各地から自動車やUE4に関わっている方が集まり、とても賑やかな雰囲気でした。

会場内にはAudi RS6が展示されていました。
かっこいい!

カンファレンス

各企業のUE4を使った自動車関連の事例などを聞くことができました。

各セッションはUnreal EngineのYouTubeにアップされていましたので、下記に貼っておきます。

McLaren

主にパイプラインについての話でした。

マクラーレンは4年前からハイクリティなデモを公開していて、Pixel Streamigのデモも出ていましたね。
私はこれに憧れてカーコンフィギュレーターを作りました笑

BMW

BMWはディーラーで使用するコンフィギュレーターについて。
VRや大画面で使用できるといったような内容でした。

エキスポでデモを実際に見ましたが、実写に見えるくらいクオリティが高かったです。

Untold Studios(Nissan)

Nissanは広告ビジュアルについてです。
こちらは記事も公開されています。

Just a moment...

Audi

AudiはPixel Streamingを中心とした内容。

Daimler

Daimlerはエンジニアリング、設計について。

Mercedes

ベンツはLucid DremというVRのプロジェクトについて。

エキスポ

エキスポではカンファレンスで紹介されてたコンテンツなどを実際に見たり、触ることができました。

カンファレンスでスピーカーをしていた方もブース等におり、質問することもできます。

写真や動画を撮ったのですが、ブログにアップして良いか確認を取っていなかったので、今回は控えておきます。

どこもさすがのクオリティでした。
やはり車などのリフレクションが重要な物で顕著に差が出るレイトレーシングは多く使われていました。

またPixel Streamingも多く使われている印象でした。

個人的には
ポルシェやマクラーレンの方を紹介していただく事ができ、お話しすることができました。

そして、私のカーコンフィギュレーターも直接見て頂くことができ、『素晴らしい』などのお褒めの言葉を頂くことができ、感無量でした。

また、エキスポの会場でも立食形式でビールやワインなど飲み放題でとても美味しかったです笑

まとめ

初めて海外のUnreal Engineのイベントに行きましたが、大変身になりました。

海外の自動車業界の第一線のコンテンツを実際に聞いたり、見ることができ、レベルを知ることができました。

車好きとして単純に楽しかったというのもありますし、UE4で車系のコンテンツ制作に携わらせて頂いてる身としても大変勉強になりました。

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